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さて、「今日の一言メモ」第397回です。
「駅弁の日」
4月10日は「駅弁の日」です。今から27年前の1993年 (平成5年) に、日本鉄道構内営業中央会が制定した記念日です。
4月は、駅弁の需要拡大が見込まれる行楽シーズンであり、「弁当」の「とう」から10日、さらに「4」と「十」を合成すると「弁」に見えることから、この日が選ばれました・・・チト苦しいですね。
駅弁が日本で初めて売り出されたのは、1885年 (明治18年) 7月16日だそうですが、7月は季節柄、お弁当がいたみやすいので、4月に記念日が設定されたとか。(7月16日も「駅弁記念日」に制定されていますが…)
駅弁も楽しめないが……
僕がこれまで出張で新幹線に乗るときは、多くの場合「崎陽軒」のシウマイ弁当を買っていました。
横浜名物シウマイの妹分として、1954年 (昭和29年) に登場したシウマイ弁当は、税込860円とコストパフォーマンスも絶大です。「しゅうまい」ではなく「シウマイ」なんですよね。
今は春も本番、本来であればゴールデンウィークに向けて旅の計画を練り、旅の道中で駅弁を楽しむはずです。
でも、今年はまずはコロナウィルスを封じ込めるために、旅行はもとより近隣の繁華街への外出も自粛しなければなりません。
例年に増して春バテに注意
ただでさえ季節の変わり目で、身体が不調になりやすいのに、今年はコロナ禍のせいで家にひきこもりがちになり精神的にも参ってしまいそうです。
近年の春の身体不調は「春バテ」とも言われていましたが、今年は特に春バテの方が増えそうです。こちらのサイトでは、春バテの5大症状が次のように紹介されていました。
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同サイトによると、春バテの原因は冬から春への寒暖差などの気象の変化と、社会的な環境の変化ということです。社会的な環境というと、今回のコロナ禍は大きな要因になるでしょう。
また、春バテになりやすい人は、以下の4タイプの人だとか。
1. 冷え性(冷え症)の人
2. もともと体力のない人
3. 冬に風邪をひくなどで体調を崩した人
4. 冬の間に運動をせずに脂肪をため込んでしまった人
そして、春バテの予防と対策は、以下の3点が挙げられています。
1. 炭酸入浴で身体を温めて、寒暖差による身体への影響を防ぐ
2. 首温めがポイント! 外に出る瞬間に「寒い」と感じない工夫を
3. 食事はよく噛むことが効果的
これからもまだ寒い日があるようです。くれぐれも寒暖差には注意して、ゆっくりよく噛んで食事をして、家の近くでウォーキングするなど運動を怠らず過ごして、春バテしないよう気をつけましょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
では、また!
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(2020.4.10記)