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【「セプテンバーバレンタイン」にあたり】・・・恋愛を怖がる心理を克服できるか

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(画像出典元はこちら)

さて、今日9月14日は「セプテンバーバレンタイン」だそうです。

「セプテンバーバレンタイン」とは?

女性から別れ話を切り出してもよいとされる日…だそうです。

この日は、女性が紫色の物を身に付け、白いマニキュアを塗り、緑のインクで書いた別れの手紙を、直接手渡すというのがルールだとか。

そもそもは、TBSラジオの深夜放送『パック・イン・ミュージック』が発祥と言われています。

TBSラジオの深夜放送『パック・イン・ミュージック』は、今から51年前の1967年 (昭和42年) 7月31日から1982年 (昭和57年) 7月31日まで、15年間放送されていました。

その当時は、女性から別れ話を切り出す、という行為はなかなかできなかったのでしょうか。今では、1年365日いつでもありそうなことではあります。

恋愛を怖がる若者たち

最近は、若者たちに恋愛をするのを怖がる風潮があるとか。

まっとうに成長すれば誰でも、魅力的な異性に心引かれるのは自然の摂理です。片思いであれ、誰でも初恋の思い出はあるはずです。

そして、成長するにつれ、いつかは失恋を体験します。恋をしていても、恋に破れても、それは苦しいものです。自分の中に、嫉妬の感情を感じて嫌悪することもあるでしょう。

そして、いつの間にかそんな苦しく辛い思いをしたくない、という気持ちが強くなり、恋をするのが怖くなるのだとか。

怖いから恋愛できない・・・そんな若者が増えているというのです。

でも、それは「恋愛したくないから恐怖を手放さない」のかもしれません。

過去の苦しい体験、辛い体験を、もう繰り返したくないから恋愛をしないという気持ちが、好きという感情を優先して恋愛をする、という気持ちを上回っているのかも。

別にリスクを負ってまで恋愛をしたくない、と思いつつ、そんな風に思うことは消極的で臆病な人間と人に思われてしまう。それも嫌なので、「怖いから恋愛できない」という理由付けをしているのではないかと。

挑戦したくないことを正当化するため、恐怖を持ちだしてきているに過ぎないかもしれません。

やはり思い出すマーク・トウェインの言葉

ここでやはり、「トム・ソーヤーの冒険」の作者であるマーク・トウェインの言葉を思い出してしまいます。

人生は短く、他人と言い争い、謝罪し、胸にわだかまりを抱え、最後の審判を待つような時間はない。

人生にあるのは人を愛する時間だけだ。たった一瞬の人生は、そのためだけにある。

マーク・トウェインが言う「人を愛する」というのは、異性との恋愛だけを指すのではなく、もっと広い意味だとは思いますが。

僕も、還暦を過ぎて2年が経ちますが、素敵な女性に出会えば心トキメキます。もちろん、浮気がしたいとかそんな下心抜きですが…(^^;

心トキメけば、それは恋の始まりです。そして、それはいくつになっても若さを保つ源泉になってくれると思うので、大切にしたいです。

サミエル・ウルマンの「青春の詩」に、「青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。」とあるように。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2018.9.14記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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