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閑話休題。
さて、今日の天気予報を見ながら天気図を確認していたのですが、そういえば2月16日は「天気図記念日」でした。
「天気図記念日」の由来
1883年 (明治16年) 2月16日に、7色刷りの日本初の天気図が作成されたことに由来して記念日となったとか。
その日以降、 天気図は1日1回発行されるようになり、8月23日からは新橋と横浜の停車場に掲示されたそうです。
現在は、毎日毎日、世界時0時と12時、加えてその間の3時間ごとに、世界中の地上気象観測地点数千箇所で、気象観測データがまとめて送信されています。
また、海上の船舶、上空の観測気球などからもデータが集められているそうです。
各地域の気象機関は、そのうち必要なデータを使用して天気図を作成し、現在の気象の解析や今後の気象の予報に利用しているわけです。
今日の予想天気図
見ていた天気図は、日本気象協会が提供している、今日の9時時点の予想天気図です。
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今日は、冬型の気圧配置が西から緩みそうです。高気圧が南から張り出し、太平洋側の各地や九州、沖縄は、穏やかに晴れる予報です。
最高気温は平年並みか高く、3月並みの所もありそうです。関東から西では10度を超え、日差しが暖かく感じられるとか。
今後1ヶ月の予報では
とはいえ、関東・甲信地方の今後1ヶ月の予報では、平均気温は平年並みか、または低い確率が共に40%となっています。
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立春を過ぎて、寒さのピークは過ぎたとはいえ、まだまだ冷え込む日もありそうです。
風邪などひかないように気をつけて、元気に過ごしていきたいですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.2.16記)