Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【急がば回れ】・・・ウルトラCのショートカットなどない、やるべきことを着実に!

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(画像出典元はこちら)

さて、昨日に続き、日めくりカレンダーの「格言」からです。

「急がば回れ」とは?

急ぐからといって慣れない近道を通れば、道に迷うなどして、かえって遅くなるもの。

それよりも、多少の手間や時間がかかる回り道であっても、本道を行くほうが、結局は早く目的地に着くという意味です。

連歌師の宗長が詠んだ「もののふの 矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋」からとられたものだそうです。

近道を通りたい誘惑を退ける

車を運転する方は、何方でも次のような経験があるはずです。

ちょっとした渋滞に巻き込まれて、空いている横道に入って抜けようとして、結局抜けられず元の道に戻る羽目になった…

「あ〜、こんなことなら、じっと待っていれば良かった…」と後悔しても後の祭り…

人生ことほど左様に、不案内の道でも近道を通りたがるわけですが、時間を短縮できるわけでもなく、却ってロスすることが多いものです。

何か目標を立て、どうすれば早く辿り着けるか考えた時、「すぐできる」とか「誰もやっていない速習法」とか「最短〇〇分」というセールストークが目に入ってきます。

ついついそちらに引かれて、大枚はたいた挙げ句、無駄になることも多いでしょう。

最後に

やっぱりウルトラCのショートカット技はないようです。

回り道に思えても、課題を地道にコツコツこなしていって、こなしていって、こなしていけば、きっと気がついたらゴールが見えてきていることでしょう。

「急がば回れ」の姿勢、大切ですね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2017.4.18記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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