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さて、今日で3月も終わり、明日からは年度が替わって新たなスタート、そして、新たな出会いを感じさせる4月が始まります。なんとか桜ももってくれそうです。
そこで、そんな日に思うことを書いてみます。
ブログのタイトルを変えて3ヶ月
2018年を迎えてブログのタイトルを変えて、ちょうど3ヶ月が経ちました。
2017年末まで「Enjoy Second Stage」をタイトルにして、ブログの説明には「人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン (アラウンド還暦) 世代の筆者が思いを綴るブログ」と書いてきました。
振り返ると、あの東日本大震災が起こった2011年3月末、55歳の時にそれまで33年間勤めた会社をアーリーリタイアメントし、フリーランスのITコンサルタントとして独立し、人生のセカンドステージを歩み出しました。
お陰様で、クライアントに恵まれ仕事も軌道に乗り、プライベートを含めてポジティブ&アクティブに過ごすことができるようになりました。
ただ、そうした中で現状に満足し、そこに安住しようとする自分に気付いたのです。
これは次なるステージに向けてチャレンジが必要だ、と考えていた時、ちょうど自分の中に醸成され満ちてきた考えを書籍という形で表したい、という思いが湧き出してきました。
というわけで、それを次なるチャレンジに定めた次第です。
ブログタイトルを「Challenge Next Stage 〜目指せ！出版への道〜」にすることで、その決意を公言することにしました。これでもう、後には引けません。
ということで、自分を追い込むことで退路を断ち、年初から2ヶ月間、出版への道を志し、自分の中に醸成された思いを書き綴りました。
そして3月に入って、想定した読者候補の方が「読んでみたい」と思ってくれるような書籍にするためのコンセプト作りを開始したのですが、ちょっと行き詰まって悶々としています。(^^;
更に、点と点が繋がるのをじっくり待つ
コンセプト作りを諦めたわけではありません。そんなスンナリ決まるわけもないと思っていましたから。ここは、一旦立ち止まって機が熟する、即ち自分の中で熟成が進むのを待ちたいと思っています。
こんな時に思い浮かぶのは「Connecting The Dots (点と点を繋げ)」というスティーブ・ジョブズの言葉です。
先を見通して点を繋ぐことはできない。
振り返って繋ぐことしかできない。
だから将来何らかの形で点が繋がると信じることだ。
何かを信じ続けることだ。
直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。
この手法が私を裏切ったことは一度もなく、
そして私の人生に大きな違いをもたらした。
僕にとって、ブログの記事を書き続けるのは、1つ1つの点を打っていくことを意味します。そして、後で振り返った時に、その点と点が繋がるはずです。
だから、回り道のように見えても、毎日ブログ記事を更新することで、少しずつ点を打っていけば、将来必ず線となるはずです。
基本スタンスを貫く
2014年から、以下を自分の基本スタンスにしています。
目指す最終目標は ゴールに到達することではなく 、
ゴールを目指す過程で 自分のベストを尽くすことだ。
登山に例えると分かりやすいかもしれませんね。登山ですから山頂を目指すわけです。でも、途中で悪天候に見舞われて、下山を余儀なくされるかもしれません。
ここでもし、悪天候をついて山頂を目指したら、遭難してしまう可能性が大だったかもしれません。そうした意味で、下山を決意することはベストな選択だったでしょう。
人生も、すべからくゴールを目指すものの、ゴールに到達することだけを最終目標にするのではなく、その過程で悔いの残らない行動をとることを最終目標にすればいいのです。
ゴールを目指す過程で自分のベストを尽くすといっても、常に全力疾走できるわけではありません。そんなことをすれば、すぐに息が切れてしまうので、せいぜい7〜8割の力を発揮できれば良いと思うのです。
というわけで、2018年の残り3/4も、この基本スタンスを忘れず貫いていこうと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2018.3.31記)
