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さて、史上初の米朝首脳会談が行われる、今日6月12日は、上野動物園のパンダ「シャンシャン」の1歳の誕生ですが、「日記の日」でもあるそうです。
「日記の日」とは?
今から76年前の1942年 (昭和17年) 6月12日に、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められたのが、その由来です。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠しました。
日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に、父から贈られたものと言われています。
1944年 (昭和19年) 8月1日に、アンネ一家は隠れ家から連れ出され、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっているそうです。
日記とブログを毎日書き、過去を見返す
僕は自分の日記を、2003年7月5日から毎日つけています。当時は、Windows PCで使える「徒然Diary」というアプリを使って、文字と写真で記録していました。
2011年8月9日からは、MacでEvernoteを使って写真日記をつけています。Windows時代から通算して、今日で15年近く、5,457日連続で記録してきたことになります。そして、毎朝1年前の今日の日記を読み返します。
また、ブログは2014年元旦から毎日更新しています。今は5年目に入り、今日で1,624日連続更新となりました。
ブログは、毎朝今日の記事を作成する前に、4年前・3年前・2年前・1年前の今日アップした記事を読み返します。
Evernoteの写真日記は、いわばライフログなので1年前の今日はどこに行ったのか、何を食べたのか、何をしていたのか、が確認できます。
ブログ記事は、4年前から1年毎に何を考え、何に注目し、何をタイトルにしたのか、を確認することでいろんなものが繋がってきます。
いわば「Connecting The Dots (点と点を繋げ)」というスティーブ・ジョブズの言葉通り、点と点が繋がり線となるのです。
そこで繋がった線に触発されて、新たなタイトルを思い付き、ブログ記事を書くことも多いです。
日記もブログも、後から読み返すことで、新たな発見があります。これも毎日毎日少しずつ積み重ねていくことの効果だと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.6.12記)