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さて、今日11月30日は「鏡の日」だそうです。
「鏡の日」とは?
「いい(11) ミラー (30) 」の日付語呂合わせから記念日となりました。
鏡を大切にする事で、健康で美しい生活を目指す、という日です。
関連記念日として、11月11日も「鏡の日」になっています。こちらは鏡を扱う業界団体の全日本鏡連合会が、2006年 (平成18年) に制定した記念日です。
日付の数字が「11 11」、漢字で表すと「十一 十一」となり、どちらも左右対称であることから、この日となったそうです。
心を映す鏡は?
鏡は、身だしなみを整えるとき、体調を見る時、空間を広く見せる時、部屋を明るくする時など、様々なシーンで生活に役立つ必需品です。
一方、人の内面を映す鏡とは何でしょう?
例えば、その人の部屋にある本棚を見れば、その人となりを理解するヒントがあるでしょう。また、部屋全体のレイアウトや整理のされ方なども、その人を知るヒントになります。
もっと直接的には、その人が話す時にどんな言葉を選んでいるか?ということに着目するのは重要でしょう。
棘のある言葉が多い人は、心にも棘があるのでしょう。かたや、温かい言葉の持ち主は、やはり心の温かい人だと思います。
人は知らず知らずのうちに、自分の心を映す (見えない) 鏡を身の回りに装着しているのかもしれませんね。
そして、その鏡に映る自分は、他の人には見えても、なかなか自分に見えないと思います。
ということは、やはり、自分の頭の後方上から自分を俯瞰して見る視線を、意識して持つ必要がありそうです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.11.30記)