(画像出典元はこちら)
さて、台風19号が各地に大きな爪痕を残し、開催が危ぶまれたラグビーW杯日本対スコットランド戦がなんとか開催され、日本代表チームは宿敵スコットランドを28対21で堂々と破り、史上初のベスト8進出を決めました。
今日は、その記録を留めておきます。
台風で大きな被害を受けた地域の方々にとっては、おそらくそれどころではなかったと思いますが、彼らが必死に戦った姿が勇気を与えてくれたと信じたいです。
YouTubeに、この試合のダイジェストが11分20秒の映像でアップされていましたので、ご覧下さい。何度見ても胸が熱くなります。
日本代表チームは「One Team」をスローガンに、代表選手だけでなくスタッフ全てが一丸となって、この4年間すべてを犠牲にして、この日のためにラグビーに打ち込んでいたと言います。
そして、今年だけでも240日間の合宿を行い、ほとんどの選手が所属企業ではプロとして契約しているものの、代表選手として招集されている間は、100ドル (約1万円) の日当でやっているそうです。(こちらの記事参照)
何が彼らをこうも熱くラグビーに取り組ませているのでしょう。少なくとも自分個人の地位や名誉やお金ではないように思います。
共に戦うメンバー・スタッフのため、チームのため、そして日本ラグビーの名誉のために戦っているように思えてなりません。
それが、鬼気迫るプレーを通して我々に迫り、胸を熱くさせ魂を打ち震えさせるのではないでしょうか。
つらく苦しい時を歯を食いしばって乗り越え、勝利を掴んだ日本代表チームの頑張りに、本当に教えられました。心から感謝したいと思います。
そして、決勝トーナメントでもいかんなくその強さを発揮して欲しいと思います。
倒せ、南アフリカ!ガンバレ、ニッポン!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.10.14記)