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さて、「今日の一言メモ」第312回です。
「天長地久」
「天長地久 (てんちょうちきゅう) 」とは、天地が永久に尽きないように、物事がいつまでも変わることなく続くことの例えです。
『老子・七』に「天は長く、地は久し。天地の能く長く且久しき所以の者は、その自ら生きざるを以て、故に能く長生す(天地が永久に不変であるのは、自らを生かそうという意識がないからである)」とあるのに基づくそうです。
小さなことを積み重ねる
ここ数年、自らに課したことに「淡々と続ける」ということがあります。
「よし、やるぞ!」と力を入れて、というか力み返って始めて長続きした試しがありません。
「まあ、続けられるところまでやってみるか」と肩の力を抜いて、淡々と取り組んだ方が結局長続きするものです。
このブログは、2014年元旦から今日で満6年間、毎日更新できました。それ以外で、継続してできていることは次の表の通りです。継続日数は、今日 (2019.12.31) 時点のものです。
唯一1万日を超えているのは結婚生活だけですが、結構継続できているものがあります。
朝6分間読書が途切れてますが、3分間読書が軌道に乗った後、6分に増やしたら、やはり厳しい日があって頓挫したものです。それ以来、2ページ読書という「小さな習慣」にしたら、2年近く継続できています。
また、休肝日は2016年夏に痛風の発作を起こした時に一念発起して、55日間連続記録を樹立したもので、記念に記載しています。現在は、週に2〜3日は飲まない日を作るようにしています。
そんなわけで、今年も小さなことを淡々と続けることで、少しずつ世界が変わってきたことを感じています。この調子で来年も過ごしていきたいと思います。
ではでは、今日はここまでにしましょう。
今年も読んで頂いてありがとうございました。
皆さまにとって、2020年が良い年でありますように!
では、また!
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(2019.12.31記)