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【今日の一言メモ】・・・板挟みになったときの「意思決定基準」は、将来後悔が少ないと思える方を選ぶこと

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さて、「今日の一言メモ」第374回です。

「サンドイッチデー」

今日3月13日は、「サンドイッチデー」です。「3・1・3」と、1 が 3 で挟まれている (サンド1=サンドイッチ) ことから制定されたとか。

また、この日とは別に、サンドイッチの生みの親とされるイギリスのサンドウィッチ伯爵の誕生日・11月3日が「サンドウィッチの日」となっているそうです。

サンドイッチは、簡単に調理でき、また気軽に食べることができ、工夫次第で栄養バランスも良くなるので、世界中のいたるところで人気です。

また、食べる時に食卓や食器を必要とせず、手でつかんで簡単に食べられるのが人気の理由ですね。ピクニックや立食パーティーなどにもピッタリです。

板挟みになったときの「意思決定基準」

「サンドイッチ」から連想する言葉に「板挟み」があります。

「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」・・・有名な平重盛の苦渋です。

「主君に忠節を尽くせば親には不孝となり、親に孝行すれば主君には不忠となる。とかく忠と孝を両立するのは難しいものである…」という板挟みの悩みです。

現代でも、あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たずという場面に遭遇することはままあります。

そんな時の選択は大いに悩むわけですが、いずれにしても決断しないわけにはいきません。その決断を下す意思決定基準ですが、僕は以下のように決めています。

どちらを選択してもきっと後悔は残る。それならば、将来どちらの後悔が少ないだろうか…と必死に考え、その時点で「きっとこちらが少ないはず」と判断した道を選びます。

そして、どの道を選んでも、やっぱり後悔するわけですが、決断の時点で懸命に考え (自分なりにベストを尽くして) 意思決定したことなので、その決断自体を悔やむことは決してしません。

これからも、その考えを貫いて生きていきたいと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.3.13記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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