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諦めなければ夢は叶う
友人がFacebookで、上野選手の言葉に感動した!とアップしていたので、その言葉を見返してみました。(動画はこちら)
女子ソフトボールで金メダルを獲得した上野選手ですが、オリンピックでソフトボールが復活したのは北京大会以来13年ぶりのことでした。北京大会で金メダルを獲得したあと、上野選手はオリンピック種目でなくなったことから、自分の進むべき道を見失っていました。
しかし、周りの人たちの協力も得ながら、地道な活動を続けた結果、東京オリンピックで復活することに成功しました。そして、見事に金メダルを獲得し連覇を達成したのです。
何事も遅すぎることはない
1964年(昭和39年)に行われた東京オリンピックを、小学校3年生で経験した身にとって57年ぶりに開催される東京オリンピックは感慨深いものがありました。招致に成功してから、諸々の問題を抱えながら開催されたオリンピックは、緊急事態宣言下で行われるという異常事態でした。
そんな中で、必死に競技に取り組んだアスリートたちの姿には心打たれるものがありました。心からの感謝と敬意を捧げたいと思います。
そうして得た感動と興奮が醒めやらない中で感じるのは、自分の中に全身全霊打ち込んで何かに取り組みたいという熱い気持ちです。
自分は今、65歳という年齢です。まあ、普通であれば「もう今から始めても遅いよな」と思って諦めてしまうところです。
傷つくのが怖い。
失敗するのが恥ずかしい。
今更って思われるのが嫌。
そんな思いは人間だから当然思い浮かびます。でも、それで諦めてしまうなんて本当にもったいないことだと思います。人生100年時代とすれば、まだ人生の3分の2に到達していません。
やはり「今が始めるとき」なのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.8.10記)