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閑話休題。
「ボジョレ・ヌーボー解禁日」の由来
今週は「ボジョレ・ヌーボー解禁日」のニュースで賑やかでした。毎年11月第3木曜日に解禁される、フランス・ボジョレ地区でその年に収穫したぶどうを醸造した新酒ワインをボジョレ・ヌーボー （Beaujolais nouveau） といいます。
以前は、その年のブドウの出来栄えをチェックすることを主な目的として、ワイン業者向けに販売されていたそうですが、その後、解禁日をイベントとして新酒を大々的に販売する手法が確立されました。
現在は、フランスでも日本と同様、一般の消費者向けに売られているそうです。
ボジョレ・ヌーボー解禁に思うこと
ヌーボー（試飲新酒）用のボジョレは、ブドウを収穫したら速やかに醸造してボトルへ詰め、収穫したその年の11月に出荷を済ませるのです。そのため、ヌーボー仕様で軽い仕上がりの赤ワインになっています。
毎年、テレビのニュースなどで午前零時に解禁になり、喜々として乾杯する様子が報道されます。根強いファンがいますが、今年は円安で相当価格が高騰しているようです。
以前、実際飲んでみたことがありますが、ワインのテイスティングなどからきしダメな僕は、「なるほど・・・」という感じで、先を争ってまで飲みたいとは思いませんでした。
でも、年に1回のことですから、今年も健康で元気にこの日を迎えることができて良かった！というお祝いに新酒で乾杯するのもいいかも……と思ったボジョレ・ヌーボーが解禁された週末土曜日なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2022.11.19記）
