金沢に到着して三日目の朝です。昨日は、終日雨が降ったり曇ったり日が差したり、風も強く不安定なお天気でした。
先週金曜日に富山で仕事を終え、土曜日午前中に高速バスで金沢に移動、午後は老舗料亭「壽屋」さんを舞台に開催された立花岳志さん主催のセミナーを受講、夜は懇親会とアクティブに過ごしていました。
犀川のほとりにて、室生犀星を想ふ
昨日の日曜日は、平日と違ってゆったりと時間の流れる近江町市場を夫婦二人で覗いた後、犀川のほとりを散策して室生犀星に思いを致したりと、観光地巡りとは違った過ごし方をしてみました。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
[小景異情ーその二] より
美しき川は流れたり
そのほとりに我はすみぬ
春は春、なつはなつの
花つける堤に坐りて
こまやけき本の情けと愛とを知りぬ
いまもその川のながれ
美しき微風ととも
蒼き波たたへたり
[犀川] より
東京に出て貧困のどん底で詩作を続けたという室生犀星の心情が、ここ古都金沢に身を置くと思い浮かぶから不思議です。
犀川のほとりにて、春の訪れを想ふ
犀川にかかる橋の一つに、桜橋があります。橋近くの川のほとりには桜が並んでいました。
桜の枝には、開花を待ちきれないように花の蕾が膨らんでいます。ほんとに春はもうすぐそこなんだなぁ、と実感した瞬間です。
写真はピンボケで申し訳ないのですが、雰囲気は感じて頂けると思います。さて、金沢の開花宣言はいつでしょうね。楽しみです。
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さて、今日はここまで。明日も金沢からアップします。
ではまた!(^_^)
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(2014.3.17記)





















