昨日は、長年お伊勢さんに縁(ゆかり)のある方から伺った、心に響く言葉をご紹介しました。
曰く、煩悩は人間である限り逃れることができない、苦労は成長と成功の源泉である…
であれば、そのことで「悩む」必要はまったくない。
「786 (ナヤム)」では、せっかく7と8に進んだのに、6に戻ってしまうことになる。それではまったく意味がない。
「78910 」でいくのだ。ナナ、ヤーときたら、クー、トォー！と気合いで進めばよい。
鳥羽の海
冒頭の画像は、今朝の鳥羽の海です。
朝日にキラキラと輝いています。
宿泊先の鳥羽国際ホテルは、湾に少し突き出た岬の突端に立つホテルで、その敷地内に小さな岸があります。
今朝、その波打ち際で、しばらく波と風の音に耳を傾けていました。30秒ほどの動画でご紹介します。
波の音、風の音を聴いて想うこと
じっと波と風の音に耳を傾けていると、自然に昨日心に響いた言葉が脳裏に蘇りました。
伊勢神宮の不思議な力に導かれ、この自然の中に身を置いていることで、何かが抜け落ちていくような気がします。
自分の中に澱(おり)のようによどんでいたものが、綺麗に流れ去っていくような気がするから不思議です。
内面にエネルギーが漲ってくるのを感じます。
何か、あれもしたい、これもしたい、という前向きのパワーが満ちてきました。
今回、この地を訪れることができて、本当に良かった、と思えた今朝の出来事でした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた！
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(2014.5.14記)
