首都圏の梅雨入りも目前になりましたが、Facebookなどのタイムラインにはアジサイが綺麗に咲いている様子が多くアップされるようになりました。
ここ数日、このブログのアイキャッチ画像もアジサイを使っています。
今朝は、まだ雨が降らず涼しいのをいいことに、少し足を伸ばしてウォーキングしたのですが、あちこちでアジサイの花が咲いているのを目にしました。
アジサイの種類はどの位あるのか?
Wikipediaで確認してみると、アジサイの原産地は日本で、原種は日本に自生するガクアジサイだそうです。
ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイ と呼ばれるのですね。
そして、一体どの位の種類があるのでしょうか。
これもネットで検索してみると、なんと100種類以上あるようです。ビックリですね。
ピラミッド・アジサイが満開
今朝、足を伸ばした先に、去年ピラミッド・アジサイが綺麗に咲いていた民家の庭があります。
ひょっとして、と庭先を覗くと、咲いていました!満開です。
立派ですね。ピラミッド・アジサイ (和名 : ミナヅキ) の和名の由来は、旧暦の6月 (水無月) ころに咲くことからきているとのことです。でも、そうなるとほとんどのアジサイが該当しそうですけど…(^^;
ちなみに、去年満開の時に撮影した日付を、画像アーカイブで検索してみたら「2013.6.4」でした。見事に、1年後再び満開になっていたのですね。
自然の営みは偉大だ
地球温暖化の影響か、天候は5月に真夏日になったりと不順ですが、アジサイはどのように自分の開花時期を知るのでしょうか?
これだけ天候が不順なのに、きちんと梅雨の頃になると花を咲かせます。
回りに影響されることなく、凜とした佇まいで咲いている姿を見ると、何故か見習わなくちゃ、という気持ちになります。
自分の軸をぶれることなく維持し、今日も歩んでいこう、と改めて思った梅雨入り直前の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2014.6.5記)