さて、昨日も都心では夕立のような大雨に遭い、帰宅してから夜はバケツをひっくり返したような大雨が降りました。
梅雨入りした途端に、これだけの大雨が続くのは記憶にありません。
さて、昨日はアラカンにして思い悩むことは、伸び代が大きいことだと思い直し、ジタバタと試行錯誤することを楽しんでいこう、と考えたことを書きました。
今日は、雨の音を聞きながら、ふと浮かんだ思いについて書いてみます。
雨が降ると想像力が高まる
雨が降ると、あちこちで雨粒を見ることになります。
雨粒に目を懲らすと、そこにはいろんな世界が映っています。
でも、そのレンズ効果のお陰でしょうか、無数に見える世界がなんだかキラキラしています。
ほんとは、この雨粒は私たち一人ひとりの目なのではないか、などと想像してしまいます。
目を雨粒のように保ちたい
私たちの目もレンズの構造をしています。レンズが曇れば、見える世界も曇ります。
もし、雨粒のように澄みきったレンズであれば、見える世界も澄みきってキラキラして見えるかもしれません。
あれこれ思い悩むのであれば、思いっきり悩む価値のあることにしたいですね。
つまらないことに目を曇らせ、クヨクヨと悩むことはバカバカしいことだと思います。
まずは、自分が悶々とした時は、その原因がそれだけ悩む価値のあることなのか、しっかり見極めることにします。
今の自分の目が、雨粒のように澄みきっているか、朝一番で点検する習慣をつけよう、と誓った梅雨の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2014.6.10記)