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” 飛行機の日 ” に思うこと →国産初のジェット旅客機「MRJ」には、是非頑張って欲しい!

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さて、今日は「飛行機の日 」だそうです。

「飛行機の日」の由来

今から112年前の1903年 (明治36年) 12月17日に、アメリカ・ノースカロライナ州のキティホークで、ウィルバーとオーヴィルのライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功したことに由来します。

この日は4回飛行して、1回目の飛行時間は12秒、4回目は59秒で飛行距離は256mだったとか。

ライト兄弟は、世界最先端のグライダーパイロットでもあったそうです。自転車屋を営みながら兄弟で研究を続けて、飛行機による有人動力飛行に世界で初めて成功したのです。

「飛行機の日」に思うこと

ライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功して、まだ110年ちょっとしか経っていないのですね。

それから考えると、飛行技術の進歩もコンピュータの進歩と同様、驚異的なものがあります。

今やLCCなど、リーズナブルな金額で世界中をジェット旅客機で巡ることができるのですから。

そして、飛行機というと、今年の11月11日に初飛行した国産初のジェット旅客機「MRJ」を思い浮かべます。

第二次世界大戦の敗戦国となって日本は長い間、国産の飛行機を開発することを許されませんでした。

今回の「MRJ」は、戦後初の国産プロペラ機「YS-11」以来、50年ぶりに日本独自の技術で開発した旅客機です。

約1,500億円といわれる開発費のうち、政府が3分の1弱を補助する国家プロジェクトでもあります。

また一つ、日本が誇れるものが新たに誕生したわけですね。

今後は、1機あたりの販売価格が4,000万〜5,000万ドル (約42億4000万円〜53億円) と見込まれる中で、商業ベースで成功することを祈るばかりです。

・・・というわけで、遙かな空への思いを馳せた「飛行機の日」の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.12.17記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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