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閑話休題。
さて、今日3月20日は「春分の日」ですね。
二十四節気の第4「春分」
(出典 : Wikipedia)
二十四節気は期間としての意味もあり、3月20日から次の節気の「清明」前日 (4月3日) までを「春分」というのです。
春分の日に、太陽は赤道上にあって、赤道にいれば正午に真上を太陽が通ります。また、北極点または南極点にいると、春分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともないのだそうです。
明るい時間がどんどん長くなる
昨年暮れの12月21日が「冬至」で、1年で昼が最も短い日でした。二十四節気で言えば、それからほぼ2週間毎に、小寒→大寒→立春→雨水→啓蟄と巡り、春分を迎えました。
徐々に昼の時間が長くなり、とうとう今日で昼の時間と夜の時間がほぼ同じになったわけです。
それにしても時の流れは確実です。春夏秋冬狂いなく、時は巡ってきます。早いように思えても、寸分の狂いなく進んでいるわけです。
定点観測している桜の蕾は変わりなしですが、下の方の枝の蕾の先がピンク色に色付いていました。
開花まであと数日かな。そして、これからどんどん明るい時間が増えていくわけです。
3月から4月にかけて、まだまだいろんな別れと出会いが待っていることでしょう。なにごとも明るくポジティブに捉え、受け身にならずアクティブに過ごしていきたいと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.3.20記)