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「正直は一生の宝」
「正直は一生の宝」とは、正直者は人から信頼され、それによって成功や幸福を手にすることができる。正直こそ一生を通じて大切に守るべき宝だという例えです。
今の世の中は、「正直者が馬鹿をみる」「嘘つき世渡り上手」で、嘘をつくことに長(た)けている人ほど、世渡りが上手なのかもしれません。
正直に生きていけば、途中損をしたり、騙されたり馬鹿をみることが多いかもしれません。
人生の幕を引く時からぎ
でも、長い目で見たとき、結局人というのは、正直に・実直に生きてきた人を正しく評価するでしょうし、そうした人が信用を勝ち得ていくはずです。
「悪銭身につかず、正直の儲けは身につく」という言葉があります。
濡れ手に粟で手に入れたお金は浪費してしまい、真面目に働いて稼いだお金は、浪費せず役立つことに遣うという意味です。
一攫千金を夢見て宝くじを買うことは自由ですが、やはりお金を稼ぐのにウルトラCのショートカットなどないと思っています。
嘘偽りなく、真面目に正直に生きていけば、いずれ人生の幕を引く時に悔いはなく、胸を張って逝けると思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.6.25記)