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閑話休題。
さて、またまた二十四節気が一つ進みました。7月23日の「大暑」、8月7日の「立秋」と過ぎ、8月23日は「処暑」でした。
そして、立秋からちょうど1ヶ月経った9月7日は「白露」です。季節は、足早に秋を迎えています。
二十四節気の第15「白露」
(出典 : Wikipedia)
白露は、「陰気ようやく重なり、露凝って白し」から名付けられたそうです。
暑さも少しずつ収まり始め、草花には朝露がつくようになるという意味があり、朝晩は秋が感じられる頃です。例年であれば、まだ残暑が厳しい時期ですが、今年は秋めいた日が既に続いています。
また、この季節は大気が不安定になりやすく、雨が降る日が多くなります。
俗に、秋雨前線や秋の長雨と呼ばれるもので、近年はこの時期の雨が思わぬ被害をもたらすことも多く、注意が必要となっています。
関東甲信地方の今後1ヶ月の気象予報
今年は、昨年のように台風が立て続けに上陸して、広範囲で大雨の被害が出るような事態には至っていません。現在発生している台風17号も、日本の遥か西方の南シナ海を北上中です。しかし、今後は注意が必要です。
秋分の日まであと約2週間。気象庁が、8月31日に発表した関東甲信地方の1ヶ月予報では、ほぼ平年通り推移しそうです。
(出典 : 気象庁)
というわけで、今年は台風による大きな被害が出ないで欲しい、と切に願う木曜日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.9.7記)