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さて、昨日の5月5日「こどもの日」は、二十四節気の第7にあたる「立夏」でした。暦の上では、いよいよ夏に入ったわけです。
二十四節気の第7「立夏 (りっか) 」
「二十四節気」は、古代中国でそれまで使われていた暦 (月の満ち欠けをひと月とする「太陰暦」) と、実際の季節感の違いを修正するために考案されたものだそうです。
(出典 : Wikipedia)
1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
「立春」が「春」の始まりで一年がスタートします。その後6つずつ「春」「夏」「秋」「冬」と4つの季節が進みます。
「立夏」は、春分と夏至の中間にあたり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から小満⇒芒種⇒夏至⇒小暑⇒大暑と過ぎて、立秋の前日までが夏となるのです。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、5月3日に発表した関東甲信地方の5月5日から6月4日までの天候見通しによると、平年に比べ晴れの日が少なく、気温は高めで、降水量は多めになりそうです。
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2018年の中旬を迎えて思うこと
ついこの間、桜の満開を迎えたと思ったら、ゴールデンウィークとなり、暦は夏に移り変わりました。
ところで、1ヶ月の中では上旬・中旬・下旬と言いますが、1年について上旬・中旬・下旬とは言いませんね。でも、言ってみれば5月に入り、1年の中旬を迎えたわけです。
2018年も残すところ中旬と下旬になりました。僕が、今年の元旦に立てた1年の計は「Challenge Next Stage」です。ブログのタイトルも「Enjoy Second Stage」から「Challenge Next Stage」に変えました。
そして、チャレンジの象徴として「出版」を目指すことにしました。今までブログに書き綴ってきたことが一定のボリュームとなり、自分の中で熟成が進み、点と点が結ばれて線となり、太い幹になってきたので、それを紙の書籍という形にしたいという思いが沸々と湧き上がってきたからです。
一旦、熟成が進んできたものを棚卸しして、書籍のコンセプトを考えました。そうしたら、何かが足りない、訴求するポイントが絞れない、という壁に突き当たりました。
そこで、もう一度初心に戻って、自分の思いをブログ記事として毎日こつこつアップすることにしたのです。その積み上げで、また臨界点に達する日を待ってみます。
イチロー選手の次の言葉を呟きながら・・・
小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行く
ただひとつの道だと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.5.6記)