Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・対象がはっきりしないから不安、ならばその正体を暴けば対処方法を考えられる

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第88回です。

不安を感じられるのは人間だけ

人には、楽観的なタイプと悲観的なタイプがいます。悲観的な人は、あれこれ考えすぎて、そんなことまで心配しなくていいのに…と思ってしまいます。

そういえば、動物の中で「不安」を感じることができるのは人間だけだそうです。なぜなら人間には「想像力」があって、他の動物にはないからです。

想像力をマイナス方向に働かせると、持たなくてもいい不安に苛まれるのですね。

恐怖と不安の違い

ところで、「不安」とは一体何者でしょうか?

こちらの記事で、恐怖と不安の違いが説明されています。曰く、恐怖と不安の違いは、対象がはっきりしているか、していないか、ということだそうです。

対象がはっきりしないときに不安になります。恐怖は、対象がはっきりしているときの感情です。借金取りが来るかもしれない、というのは不安、来るとはっきり分かったら恐怖を抱くわけです。

とはいえ、現代は、職場での人間関係や他人からの評価など、その正体が明らかなものばかりではありません。むしろ、はじめからカタチなんてないものばかりです。

漠然とした不安が、足をすくませ、前に進むことを躊躇させます。

行動して、不安の種を明らかにする

こんな時、どうしたらいいのでしょうか?

とるべき道は一つ、自ら行動をおこし、不安の原因を自分の手で明らかにすることしかありません。

不安という感情が、そもそも「未知のもの」に対する感情なら、それを自分から暴いてしまえばいいのです。

未知なるものの正体が明らかになれば、その対処方法はいくらでも考えられるでしょう。正面から攻めるのか、迂回するのか、それとも撤退するのか。

というわけで、何事も「行動する」ことが重要というわけです。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.4.14記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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