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「立春」から2週間ちょっと、関東地方の春一番は今か今かと言われていますが…そんな今日2月19日は、二十四節気の第2「雨水」です。
二十四節気の第2「雨水」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
雨水は、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。
僕は、3月4日生まれで、星座でいえば「うお座」なのですが、西洋占星術では、雨水を双魚宮 (うお座) の始まりとしています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、2月13日に発表した関東甲信地方の2月15日から3月14日までの天候見通しによると、平年と同様晴れの日が多く、気温は高めで、降水量はほぼ平年並みになりそうです。
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春一番はもうすぐ?
雨水を過ぎると、啓蟄 (けいちつ) が3月5日、彼岸の入りが3月17日、そして彼岸の中日となる春分が3月20日と続きます。
立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り (東南東から西南西) の強い風が春一番です。
春一番が観測されなかった年もありますが、今年はどうでしょうか。 吹くかも、吹くかもと言われていますが、なんか待ち遠しいですね!
二十四節気の第3である「啓蟄 (けいちつ) 」は、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃」とされています。
広辞苑では、「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」意味と説明されています。
いろんなことが動き出す春までもうすぐです。
それにしても、季節って、ほんと確実に進んでいきますね!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2020.2.19記)