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【今日の一言メモ】・・・副業・複業など自分にできないと思ったら、試しに2枚目の名刺を作ってみて、その名刺を使う場面を空想してみる

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第358回です。

「2枚目の名刺の日」

今日2月22日は、「2枚目の名刺の日」だそうです。他に「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせで「猫の日」だったりしますが。

「2枚目の名刺の日」の由来ですが、2月22日は社会人が本業以外に、社会活動を行う2枚目の名刺を持つことを記念する日なんだそうです。

象徴的な2の重なるこの日を「NPO法人 2枚目の名刺」が記念日としたのだそうです。

同NPO法人のサイトを拝見すると、『2枚目の名刺』の意味について以下のように記載されていました。

あなたがあなたらしく、自分を社会に活かすために持つ名刺。それが「2枚目の名刺」です。

だから、持ち方も、やり方も、やることだって、人それぞれ。

一つとして同じ形はありません。ただ共通しているのは、本業とは別に一定期間継続して行う活動や仕事、役割を持っていること。

「パラレルキャリア」と呼ばれることもあります。

本業と副業?複業?ライスワークとライフワーク?

今では「働き方改革」の進展もあって副業が推奨され、会社勤めの方でも会社が用意する名刺とは別に、2枚目の名刺を持っているケースも増えていることでしょう。

僕のようなフリーランスの個人事業主であれば、複数の分野のお仕事をこなす複業の形態で、複数の名刺を持つ方もいます。

また、主に生活を支えるという意味のライスワークとは別に、地域活動や趣味の世界のコミュニテイで活躍するライフワークを持ち、それぞれに名刺を持つ場合もあるでしょう。

いずれにしても、2枚目の名刺を手にした時はワクワクしたのではないでしょうか。

何か新しいことをやりたいのに、できない?

一方で、2枚目の名刺を持ちたいけど、そこに踏み出せないという方もいるはずです。

曰く「〜をやりたいのだけど、時間がない」「〜を始めるには、準備ができてない」「家族の賛成が得られず、取り組むことができない」などなど。

でも、それは本当にできない理由なのでしょうか?本当は「できない」のではなく、できない理由を探してやらないことを自ら選択しているだけなのかもしれません。

とりあえず「2枚目の名刺」だけでも作ってしまう

そんな時は、まず空想の世界で新たな取り組みをしている自分自身を思い描いてみます。どんなことをしている時が、自分が自分らしく生き生きと行動できているか想像してみます。

そして、そんな思い描いた世界を表現する名刺を試しに作ってみてはどうでしょう。今や、名刺作成アプリや名刺用の用紙などたくさん存在します。お金をかけずにPCなどで1枚単位で簡単に作れます。

いくらでも試行錯誤して、何十種類もの名刺を作ることも難しくありません。

そして、気に入った名刺ができたら、10枚ほどプリントして持ち歩いてみるのです。それから、その名刺を実際に使う場面を想定してみます。名刺を渡すときにどんな自己紹介をするのかも考えてみます。

もし、その場面を想定してワクワクする自分がいたら、今度は実際にその実現に向けて「できない理由」を考えることから、「どうすれば実現できるか」という方向に頭を切り替えて、行動を始めてみてはどうでしょう。

そうすれば、確実に一歩を踏み出したことになります。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.2.22記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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