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【今日の一言メモ】・・・起きている事実は変えられないが、それをポジティブに捉えて、ピンチをチャンスに変える

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さて、「今日の一言メモ」第408回です。

「地ビールの日」

今日4月23日は「地ビールの日」だそうです。この記念日は、日本地ビール協会を中心とする「地ビールの日選考委員会」が1999年(平成11年)に制定し、2000年(平成12年)から実施されています。

そもそもの由来は、今から502年前の1516年4月23日に、バイエルン国王ウィルヘルム4世が「ビール純粋令」を発布したことにちなんでいます。ということで、ドイツではこの日が「ビールの日」「ビール純粋令の記念日」になっているとか。

この「ビール純粋令」により、水、ホップ、大麦・小麦の麦芽、酵母だけがビールの醸造に使用できることになり、「ビールとは何か」が世界で初めて明確に定義されたのです。

コロナ禍の現在をどう定義するか?

起きている出来事、いまある事実は変えようがありません。現在のコロナ禍も、どんなに怒っても泣いてもわめいても状況が好転するわけではありません。できるのは「家にいること」です。

でも、この状況をどう定義するかで、対処の仕方、日々の過ごし方は変わってくるのではないでしょうか。

まず、「悲しむべき状況」と定義し、テレビでコロナのニュースを見続け、この状況を恨み、文句を言い、SNSを見ては怒りのコメントを書き込み、開いているお店を探して遊んだり飲んだりするような過ごし方。

また、「諦めの状況」と定義し、コロナ禍が過ぎ去るまでじっと動かず、ゲーム三昧で過ごすかフテ寝しているような過ごし方。

一方で、「これはチャンスと捉える状況」と定義し、自由に外出できず、旅行にも行けず、美味しいものを食べにいくことができずに使わなくなったお金を貯める、そして、生まれた時間を活かす過ごし方。

たとえば、これまで積ん読だった本を読む時間に充てたり、ネット動画で家の中でできるトレーニングに打ち込んで鍛えたり、今までできなかった動画編集の仕方を学んで積極的にYouTubeにアップしたりするような過ごし方は、誰もが工夫していることでしょう。他にも、このときだからできる過ごし方がありそうです。

同じ出来事、事実を捉えて、それをどう定義するかで大きく身の処し方は変わってきます。であれば、できるだけポジティブに捉えて、ピンチをチャンスに変えたいですね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

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(2020.4.23記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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