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【憲法記念日の振替休日】・・・緊急事態宣言が延長されても、自分にできることを淡々と行う

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(画像出典元はこちら)

閑話休題。

さて、連休最終日の今日5月6日は「憲法記念日」の振替休日です。

振替休日

Wikipediaによると、「振替休日」について次のように説明されています。

国民の祝日に関する法律第3条第2項により『「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする』と規定している。

振替休日で振り替えられるのは「休日」という「状態」のみで、「○○の日」などの祝日はそのままの日(日曜日)である。したがって、その祝日にちなんだ祝典等も通例その日曜日当日に行われる。

つまり、憲法記念日であれば5月3日が日曜日であっても、その日が記念日であることに変わりなく、ただ休日が少なくなってしまうので、日曜日以降最初の平日をお休みにするということですね。

今年の場合は、憲法記念日の日曜日の翌日月曜日は「みどりの日」、さらにその翌日火曜日は「こどもの日」の祝日ということで、今日の水曜日が振替休日になったわけです。なんとなく得した気分です。

明日から緊急事態宣言延長期間

当初4月7日に発出された緊急事態宣言の期限は、今日までとされていました。その後の感染者数の減少が十分ではないということで、期限が5月31日まで延長されたわけです。

急激な感染者減に至らなかったのは、やはり強制力がなく罰則も伴わない外出自粛要請、営業自粛要請という日本モデルの限界だったのでしょうか。ただ、大多数の人々はしっかり外出自粛を励行し、多くのお店が身を削って営業自粛を行っていたと思います。

少数の人たちが「自分は大丈夫」と高を括って自粛をしなかったことと、会社への出勤や通勤電車を止めることができなかったことが、急激な感染者減に至らなかった理由と推測しています。

怖いのは、我慢の限界がくること

今までなんとか自粛してきた人たちが、テレビなどで自粛していない人たちを見て腹が立つのはよく分かります。

それが緊急事態宣言が延長されたことで、我慢の限界が来て、自分なりに外出制限の条件を緩め「これくらいなら許されるだろう」と行動してしまうことが怖いです。

そして、自粛もせずマスクもせずバーベキューに興じている若者などに、怒りの矛先を向けてしまうこともそうです。

どちらも気持ちはとても分かります。でも、その感情に負けずに行動して欲しいものです。

ゴールを目指す過程でベストを尽くす

そうした感情に負けないために、僕がいつも見直している「基本スタンス」があります。これは、2014年の正月に定めたもので、僕自身が拠って立つ「あり方」であり、内容は次の通りです。

目指す最終目標は、ゴールに到達することではなく、
ゴールを目指す過程で自分のベストを尽くすこと

これは、自分の価値をどこに置くか、ということにも通じます。今回のゴールは「コロナ禍の終息に向けてやるべきことをやり遂げる」ことです。

そして、ゴールを目指す過程で「未来に命を繋ぎ、未来に夢を繋ぐために、自分にできることを淡々と行う」ことがベストを尽くすことだと思います。

感染者を増やさず、医療従事者の方々の負担を軽減し、多くの重症者の方々の命を救うために外出自粛が求められるのなら、それを淡々と行いたいと思うのです。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2020.5.6記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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