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閑話休題。
「ホワイトデー」
春の嵐が去り、綺麗に晴れ渡った日曜日の今日3月14日は、ホワイトデーですね。義理チョコ・義理返しは、今でも定着したままでしょうか。でも、まだまだ義理チョコのお返しに頭を悩ませている世の男性諸氏は多いでしょうね。
そもそものホワイトデーの由来ですが、1978年 (昭和53年) に福岡市のお菓子屋さん「石村萬盛堂」が発案したと言われています。そして、全国飴菓子業協同組合が、この年にバレンタインデーのアンサーデーとして、3月14日をホワイトデーと正式に決定したとか。
最初はマシュマロをプレゼントしたので「マシュマロデー」と呼ばれていました。確かに、ずっと昔はマシュマロをたくさん売っていたことを覚えています。
受けた恩を返す
生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは その借りを返していくこと
これは、今から5年前の2016年7月7日に83歳で亡くなられた永六輔さんの言葉です。誰かに受けた恩は、直接でなくても誰かに返していくことが大事だという言葉です。
僕の座右の銘の一つに次の言葉があります。
かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め
人と人のお付き合いは、ビジネス上の取引とは異なるのでGive&Takeを常とするのは違和感を感じます。やはり「情けは人のためならず」で、かけた情けは巡り巡って自分によい報いが返ってくると考えるのが大事でしょう。
休みの日にリマインドする自らの基軸
せっかくの日曜日なので、今日は「自らの基軸」と位置付けている言葉の数々をリマインドすることにします。
●座右の銘
まず、座右の銘ですが2つあります。
1. 変わらないでいるためには、変わり続けなければいけない
2. かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め
●基本スタンス
そして、生きていく上で常に保っていたい基本スタンスです。
目指す最終目標は、ゴールに到達することではなく、
ゴールを目指す過程で自分のベストを尽くすこと
●生き方
その上で、自分の生き方を次のように定めています。
人さまに貢献するために精進し続けること
●行動指針
日頃、どのように行動していくか定めたものです。
余計なものを排し、自分に正直に生き、
明日死んでもいいように今日を生きること
●具体的な「目標」に変換した「夢」
最後に、このように人生を全うしたいと思っています。
好きで堪らないこと、やりたくて堪らないことを
やり遂げた「人生の成功者」として、
102歳で静かに穏やかに人生の幕を下ろす
・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.3.14記)