Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【二十四節気の第8「小満」】・・・緊急事態宣言の再延長が濃厚となっているが、期限ではなく具体的なゴール(解除基準)を明確にしてほしい

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さて、今日5月21日から、二十四節気の第8にあたる「小満」に入りました。

二十四節気の第8「小満」(しょうまん)

「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。

(出典:Wikipedia

「小満」(しょうまん)は、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃とされています。江戸時代に書かれた『暦便覧』には、「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されているそうです。

麦畑では、緑黄色に色付き始める頃です。

今後1ヶ月の気候

気象庁が、5月20日に発表した関東甲信地方の5月22日から6月21日までの天候見通しによると、天気は変わりやすく、気温は平年に比べて高めで、降水量はやや多めになりそうです。

(クリックで拡大、画像出典元はこちら

5月下旬に入って

緊急事態宣言が延長されて10日目になりました。延長期限は今月末までとされていましたが、早くも再延長が決定的なムードとなり関心はいつまで延長されるかに移っています。

こうしてゴール間近となるたび、ゴールが遠い位置に変更されるのは如何なものでしょうか。専門家はステージ2に近づいたら、とか東京都の1日の新規感染者数が100人前後で安定して推移するようになったら、といった具体的なゴールを提案しているのに、政府は頑なに期限を示しています。

どこがゴールなのか分からないマラソンを走らされているような状態が続き、国民にとってみれば「いい加減にしてくれ!」でしょうし、不十分な協力金、支援内容で休業要請、時短営業や酒類提供の自粛を求められる飲食店などの事業者の疲弊ぶりも目を覆うような惨状です。

ワクチン接種も、進みつつはありますが量的確保のあとは、予約受付方法や打ち手の確保などの運用面での不備が露見しています。緊急事態といいながら、対応が戦時対応、災害対応のような切迫感がなく、モタモタしたものに見えます。

ここは、もっと優秀な民間の力を結集し協力してもらって対応した方が良いと思うのですが……。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2021.5.21記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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