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さて、「今日の一言メモ」第738回です。
「親しき仲にも礼儀あり」
「親しき仲にも礼儀あり」とは、どんなに親密な間柄であっても、守るべき礼儀があるということです。
仲が良いとしても、度が過ぎて礼を失するようなことがあってはいけないという戒めです。親しいことにより遠慮がなくなっていき、それが不和の元にもなるということですね。
過ちを犯したら、反省して改める
「過ちて改めざる 是を過ちという」という言葉があります。過ちを犯したことを知っていながらも改めようとしない、これを本当の過ちという、という教えです。
僕もいい歳をした大人になっているわけですが、つい最近も親しい友人についウケ狙いで悪ノリして不快な思いをさせてしまいました。ほんとに修行の足りない奴です。
小さい頃からそういうお調子者の行動が多かったわけですが、それがまだ抜けきらないという情けなさで、反省しきりです。全集中ならぬ全反省して悔い改めました。
その友人はとてもリスペクトしている存在であり、いつからかその友人に会うときに恥ずかしくない人間でいたいと思わせてくれた優秀で魅力ある人物です。
なので、そう思い始めた時期に戻ったつもりで、しっかり我と我が身の言動を鍛え直したいと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.6.10記)