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日本が獲得した金メダルが史上最多の17個となった大会8日目。
フェンシング男子エペ団体は、この競技史上初の金メダルの歴史的快挙を成し遂げました!日本が対戦相手のロシアオリンピック委員会を終始リードする展開で試合を進め、45対36で勝利を収め金メダルを獲得したのです。
この日が個人戦最終日となった柔道では、女子78キロ超級で、素根輝選手が、男女合わせて史上最多9個目の金メダルを獲得しました。初出場の素根輝選手でしたが、決勝で、前回のリオデジャネイロ大会の銀メダリストのキューバ選手と対戦し、延長戦の末、相手の反則負けにより金メダルを獲得したのです。この階級での日本の金メダルは2004年のアテネ大会以来、4大会ぶりのことでした。
バドミントン混合ダブルスは、世界ランキング5位の渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが、3位決定戦で香港のペアにストレート勝ちし、銅メダルを獲得しました。この種目でのメダル獲得は日本選手で初めてです。
一方、女子シングルスでは、奥原希望選手と山口茜選手の2人がいずれも準々決勝で敗れ、メダルには届きませんでした。女子サッカーのなでしこジャパンも準々決勝でスウェーデンに1対3で敗れ、2大会ぶりのメダル獲得はなりませんでした。
ゴルフ男子では松山英樹選手が通算8アンダーで、首位と3打差の暫定3位に浮上、星野陸也選手は通算3アンダーで暫定25位につけました。また、この日から陸上競技も始まり、ますます熱い夏になりそうです。
【7/30ハイライト】8日目で史上最多の金メダル!フェンシング、柔道で歴史的快挙ほか
これからも、ガンバレ!ニッポン!✊️
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.7.31記)