(画像出典元はこちら)
大会も終盤の15日目。期待のサッカー男子の日本代表は、3位決定戦でメキシコに1対3で敗れ、53年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。試合後に久保選手が号泣していたのが衝撃的でした。
卓球の男子団体の3位決定戦で日本は韓国と対戦。日本は第1試合のダブルスで水谷隼選手と丹羽孝希選手のペアが勝利すると、第2試合のシングルスで張本智和選手も勝って流れに乗りました。第3試合は落としましたが、第4試合では水谷選手がシングルスで勝ち、3対1で勝って銅メダルを獲得しました。卓球団体男子は前回のリオデジャネイロ大会の銀メダルに続く、2大会連続のメダル獲得となりました。
空手の男子形では、喜友名諒選手が出場し、持ち味の力強さをいかした突きと蹴りに加えて軸がぶれない安定感ある演武を披露し、この競技で日本選手としては初めての金メダルを獲得しました。
レスリング女子53キロ級では、向田真優選手が決勝で中国の選手と対戦しました。向田選手は前半リードを許しましたが、後半に入ると相手の堅い守りをかいくぐってポイントを重ねて逆転勝ちし、オリンピック初出場で吉田沙保里さんの後を継ぐ金メダルを獲得しました。
東京オリンピックの新競技、スポーツクライミング女子複合は野中生萌選手が銀メダル、この大会で現役引退を表明している野口啓代選手が銅メダルを獲得しました。
バスケットボール女子の準決勝で、世界ランキング10位の日本は、世界ランキング5位のフランスに87対71で勝って決勝に進出するという歴史的快挙を演じ、この競技で男女を通じて初のメダルが確定しました。
【8/6 ハイライト】空手、レスリング、スポーツクライミング、卓球団体でメダルラッシュほか
最終日まで、ガンバレ!ニッポン!✊️
・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2021.8.7記)