(画像出典元はこちら)
閑話休題。
「ありがとうの日」
今日3月9日は、「サン (3) キュー (9) 」(Thank you) の語呂合せで「ありがとうの日」になっています。
そもそも「ありがとう」の語源は、形容詞「有り難し」(ありがたし)の連用形「有り難く」(ありがたく)がウ音便化し、ありがとうとなったそうです。
「有り難し」(ありがたし)は、「有る(ある)こと」が「難い」(かたい)という意味で、本来は「滅多にない」や「珍しくて貴重だ」という意味を表しています。なので「ありがとう」の反対語は、「当たり前」となります。
毎日の生活で、特に「当たり前」と思っていることを振り返ってみると、その「当たり前」が、たくさんの人に支えられて成り立っていること、身近な家族のおかげで可能になっていることに気がつきます。本当に、ありがたいですね。
「ありがとう」と言えているか
以前から、お店で飲み物やお料理をサーブされれば「どうもありがとう」、スーパーやコンビニで会計を済ませたら「ありがとう」と笑顔で言うように気をつけています。
が・・・
ちょっと考え事をしていたりすると、つい上の空で「どうも・・・」などと無表情で呟いてハッとすることがあります。でも、すでにその場を離れていたら後の祭り。戻って改めてニコッとして「ありがとう!」というのも間が抜けています。
気をつけていないと身についたはずの習慣が疎かになります。ほどよい緊張感を持って過ごします。
どうか戦火が早く終わり、ウクライナの人々に一日も早く平穏な日々が戻ってきますように。
(ウクライナへの寄付金振込先はこちら)
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2022.3.9記)