Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【半夏生】・・・猛暑日が続き、身体に負担がかかっているので、しっかり栄養と睡眠をとって熱中症対策をすると共に、コロナ予防対策もしていく

0

0

0

0

1

(画像出典元はこちら

閑話休題。

さて、今日7月2日は、雑節の一つ「半夏生」(はんげしょう)です。

「雑節 」

このブログで、ほぼ2週間毎に到来する「二十四節気」(にじゅうしせっき)をご紹介しています。そして、二十四節気と同様に、季節の移り変わりの目安となっているものに「雑節」(ざっせつ)があります。

(画像出典元はこちら

「半夏生」

上の表で「半夏生」は、「天より毒気を下す日」と解説されていますが、Wikipediaで調べてみると、「半夏生」は農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあるそうです。

また、この日は天から毒気が降ると言われているため、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないという風習があるとか。

三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっているようです。

また、一説には、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が、名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われています。

(画像出典元はこちら

熱中症対策と共に、コロナ予防対策も怠らない

半夏生が、節分・彼岸・土用・八十八夜・入梅などと並んで雑節の一つとなっているのは、農耕民族であった日本人にとって、きちんと休みをとる区切りの意味があったようです。

一方で、現代のデジタル化が進んだ都市型社会にあっては、そうした季節の区切りの行事とは縁遠い生活です。そんな生活の中で、季節を表す二十四節気、そして雑節の意味を確認し、季節感を取り戻すのもいいかもしれません。

関東では、6月27日に気象台から梅雨明けが発表されました。平年は7月19日頃とされている梅雨明けが相当早くなってしまい、梅雨の期間は史上最短を更新し、それから猛暑日が続いています。

これだけ早い時期に猛暑が続くと、身体に相当な負担となっているはずです。晴天の週末ですが、しっかり栄養と睡眠をとって熱中症に注意しつつ、増加傾向にあるコロナ感染者情報にも目を向けて必要な感染対策は怠らないようにしたいものです。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2022.7.2記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら