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さて、『今日の一言メモ』第971回です。
「捨てる神あれば拾う神あり」
「捨てる神あれば拾う神あり」とは、見捨てられることがあっても、一方で助けてくれる人もいる、たとえ不運なことや困ったことがあっても、悲観することはないという例えです。
世の中には様々な人がいて、自分のことを見限って相手にしてくれない人もいれば、その一方で救いの手を差し伸べてくれる人もいる。日本には八百万の神がいるのだから、不運なことや非難されるようなことがあっても、くよくよしなくてもよいという教えです。
二度あることは三度ある
不運に見舞われると、結構続けざまに起こることがあります。「泣きっ面に蜂」と言われるように、なんでこんな時に・・・というタイミングで起きるものです。僕は最近経験しました。
「二度あることは三度ある」という言葉があります。アクシデントが二度も起こったら、それが起きたのはなぜか考え、まったくの偶然でなければなんらかの原因があるはず。その原因を取り除かないと三度目も起きるので気をつけろ、という戒めの言葉です。
ケアレスミスというのは、もうちょっと注意深く考え行動していれば起きなかったミスですが、ミスが起きたあとで反省し、それ以降注意深く行動しなければ、二度や三度ではなく何度でも繰り返しミスを犯してしまうでしょう。
神に拾われる前に、自分でできることは自分でやる
いくら捨てる神あれば拾う神あり、といっても、いつもいつも神頼みではいつか神さまも呆れて見放してしまうと思います。
そうではなく、わが身に降りかかった不運は、自らが招いた結果ではないか、とよく考えて、思い当たる節があればそれを改める自助努力をしないといけないですね。自戒を込めて。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.8.31記)