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さて、二十四節気が一つ進み、今日9月8日から「白露」に入りました。
7月23日の「大暑」、8月7日の「立秋」と過ぎ、8月23日は「処暑」でした。そして、今日は「白露」と、季節は足早に秋を迎えています。
二十四節気の第15「白露」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
白露は、「陰気ようやく重なり、露凝って白し」から名付けられたそうです。暑さも少しずつ収まり始め、草花には朝露がつくようになるという意味があり、朝晩は秋が感じられる頃です。今年は9月に入ってから蒸し暑い日が続いていましたが、今日はやっと涼しく感じる日となりました。
この季節は大気が不安定になりやすく、雨が降る日が多くなります。俗に、秋雨前線や秋の長雨と呼ばれるもので、近年はこの時期の雨が思わぬ被害をもたらすことも多く、注意が必要となっています。
今後1ヶ月の気候は？
気象庁が、9月1日に発表した関東甲信地方の9月3日から10月2日までの天候見通しによると、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。また、気温は高めで、降水量は平年並みとなりそうです。
(クリックで拡大、出典 : 気象庁)
まだ台風シーズンは続く
今年は、台風の発生数が少なく、現在は12個となっています。先日の台風11号は記憶に新しいですが、それほどの勢力ではなかったのに進路の途中で別の熱帯低気圧を吸収し、いきなり強い勢力の台風になるという今まで聞いたことのない経過を示しました。
9月に入ってからの台風は、まだ1個と落ち着いていますが、これで台風シーズンが終わったわけではありません。十分注意して過ごしたいものです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2022.9.8記）
