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さて、『今日の一言メモ』第1047回です。
「終わり良ければすべて良し」
「終わり良ければすべて良し」とは、物事は最終の結末がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないという意味です。
多少のミスがあったとしても、結果がよければ高く評価されるということです。英語の「All’s well that ends well.」の訳語で、シェイクスピアは同名の戯曲を書いているそうです。
「官庁御用納め」の日
今日12月28日は、「官庁御用納め 」の日です。これは、今から149年前の1873年(明治6年)に出された、太政官布告により決められたものです。
その布告第二号「休暇日ヲ定ム」により、官庁の公休日を1月1~3日、6月28~30日、12月29~31日までと決めた事から、この日が御用納めの日となったのです。この日が土曜日、日曜日にあたる場合は、直前の金曜日が御用納めとなります。
なお、6月の公休日に関しては、同年の太政官布告第二百二十一号により取り消されたそうです。
2023年の仕事納め
官庁では御用納めと言いますが、一般企業では仕事納めと言いますね。今日が仕事納めの会社も多いようです。
僕の場合はフリーランスなので、自分でいつにするか決めなければなりません。実質的な仕事納めは先週末でしたが、その後もさまざまな事務仕事をしています。まあ、1年365日、オンとオフが入り混じった生活をしているので、厳密には仕事納めはないようなものですが……。
自分の今年を振り返ると、コロナ禍以前からテレワークを活用していたので大きなライフスタイルの変化はありませんでした。インターネットに繋がる環境とノートパソコンさえあれば、支障なく仕事ができるので「Go To トラベル」や「全国旅行支援」を利用して、旅しながら働くことも可能でした。
でも、実際に地方のクライアントの元に赴き、その土地ならではの美味や美酒を嗜むことも大きな楽しみですから、来年はそうした機会をもっと増やしたいですね。
プライベートのライフスタイルでは、SNSを中心としたコミュニケーションツールのお陰で、友人知人と実際に会えずとも不便は感じませんでした。でも、やっぱりFace To Face のコミュニケーションも重要と感じます。
ということで「終わり良ければすべて良し」とします。3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎えていますが、感染者数は増えています。あんまり軽く考えて行動しないほうがいいでしょう。引続き、感染予防は疎かにしないようにします。
なにはともあれ、今年も健康で過ごすことができました。来年も身体に気を付けて、良い年にしたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.12.28記)