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【カレーの日】・・・半世紀以上前にご馳走になったカツカレースパゲッティを懐かしく思い出す

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(画像出典元はこちら

閑話休題。

「カレーの日」

今日1月22日は「カレーの日」だそうです。1982年(昭和57年)に、学校給食開始35周年を記念して、1月22日の給食のメニューをカレーにすることが決められたそうです。

そして、この日は全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたとか。これが「カレーの日」が制定された経緯です。

学校給食の歴史

折角なので、ちょっと学校給食の歴史を振り返ってみましょう。

1889年(明治22年) – 山形県鶴岡町(現鶴岡市)の大督寺内の私立忠愛小学校においておにぎり・焼き魚・漬け物といった昼食を貧困児童に与えたのが日本で初めての給食とされている(ちなみに鶴岡市では12月になると給食記念日と言う事で当時の給食を再現されたものが出される)。

1944年(昭和19年) – 6大都市の小学生児童約200万人に対し、米・みそ等を特別配給して学校給食を実施した。

1946年(昭和21年)12月24日 – 戦時中中断されていた学校給食が東京、神奈川、千葉で試験的に再開される。

1947年(昭和22年)1月 – 主要都市の約300万人の児童にララ物資(日本向けの援助物資)を利用した学校給食が開始される。

1949年(昭和24年) – ユニセフ(国連児童基金)から脱脂粉乳が贈られユニセフ給食が行われた。

1950年(昭和25年) – アメリカ合衆国から小麦粉が贈られ都市で完全給食が行われた。

1954年(昭和29年) – 保護者においても好評で存続が望まれ、学校給食は教育の一環として学校給食法施行。

1956年(昭和31年) – 学校給食法一部改正。中学校にも適用されるようになった。「夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律」が公布された。

第二次世界大戦の敗戦から2年後の1947年1月に、LARA (アジア救援公認団体) が提供していた日本向けの援助物資による学校給食が、正式にはスタートなのですね。

カレーの思い出

「カレーの日」に戻ります。さて、カレーというと一人ひとりにさまざまな思い出がありそうです。

人によっては、家庭のカレーがおふくろの味として思い出されるかもしれません。ある人は、ホテルの高級レストランで供されるカレーを思い浮かべるかもしれません。

僕が思い出すのは、中学時代の部活の帰りにコーチにご馳走になったカツカレースパゲッティです。

(イメージ画像です)

練習の帰りにコーチが連れて行ってくれた洋食屋さんで、なぜかライスではなくスパゲッティのカツカレーをよくご馳走になりました。

パスタはナポリタンで使うような太めのパスタだったと思います。茹でたパスタにトンカツが乗り、カレーをかけたシンプルなメニューでしたが大好きだった思い出があります。

今でもたまに食べますが、とっても懐かしい味がします。

・・・と、半世紀以上前の光景を懐かしく思い浮かべてしまった最強寒波襲来の予兆がする日曜日の朝なのでした。

・・・・・・・・・・・・
(2023.1.22記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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