Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・耳に痛い言葉を聞かなくなっているので、自分は完璧ではない、という謙虚さを忘れない

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「良薬は口に苦し」

「良薬は口に苦し」とは、よく効く薬が苦いように身のためになる忠告は素直に受け入れにくいという意味です。

『孔子家語(こうしけご)』には、孔子の言葉で「良薬は口に苦けれども病に利あり。忠言は耳に逆らえども行いに利あり(良薬は苦いが飲めば病気を治してくれる。忠言は聞きづらいが、行動のためになる)」とあります。

これに基づいて、「忠言耳に逆らう」ということわざもあります。これは、真心を込めていさめる言葉や忠告は、聞く側にとってはつらいものだから、なかなか素直に受け入れられないものだという意味です。

耳に痛い言葉を聞かなくなって感じる危機感

以前勤めていた会社をアーリーリタイアメントして12年、フリーランスとして独立してから耳に痛い言葉を聞ける機会がとんと減りました。

高額の個人コンサルを受けたりした時には、手厳しい言葉を浴びせられたりしましたが、それはそれで当然のことです。時として、プライドをズタズタにされるようなこともありましたが。

でも、そうした機会を除くと、耳に痛い言葉はなかなか聞くことができません。そして、その状況に危機感を覚えました。

自分は完璧ではない、という謙虚さを忘れない

どんなに活躍しているプロスポーツ選手でも、やはりコーチは必要です。客観的に自分のプレーを見てくれて、アドバイスしてくれる存在は必須です。でも、個人事業主として働いている身分では、専属のコーチをお願いする余裕などありません。

では、どうしたらいいのでしょう。やはり、我と我が身を映す鏡を用意して、日々その鏡に問いかけることしかありません。その鏡には、自分がロールモデルとしている人の生き方や考え方を映し出し、自分と照らし合わせて、自分に足りないところ、欠けているところは何か必死に探すのです。

結局自分は完璧ではない、という「謙虚さ」を失わずにいるしかないと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2023.4.12記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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