人が書物を紐解き、内面に広がる思いに思索を深め、ふと他の人がどう感じるか聞きたくなった時、その問いかけに富田がどんな短文で応えたのか、シリーズでご紹介している今日は16回目。
問いかけの内容は、社会人版キムゼミ1期生が「書評ワーク」という活動でアップした投稿。今日の問いかけは『「依存症」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?』等です。
ゼミ生の投稿
S.Sさんの【書評ワーク】
書名: 『「依存症」社会』
≪議論したい内容≫
依存症は 多くの人のお金や時間を奪い、適切な判断能力も奪われ、重症化すると、自殺に結びついたり 生命までも奪ってしまうという恐ろしい病気。
ですが、日本では依存症に対する認識を間違っており、日本人の多くの方々が 軽く考え、重症化してから依存症の病名が付くと思っている人が多いそう。
依存症は “ 意志の弱いダメな人間 ”という意志の問題ではなく、“ 意志が壊される病気 ”心の病(やまい)であり、専門家によるしかるべき治療を受けなければ、破滅するまで同じことを繰り返すとのこと。
・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・
① 「依存症」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
もし、身近な人が依存症に陥ってしまったら、どのように対処しますか?
② “ 依存症に依存する社会にしない ”, “ 大切な人々の人生をメチャクチャにさせない ” ため、みなさんがご自身で行動を起こすとしたら 何をしますか?
ご意見をお聴かせください。
富田のコメント
① 「依存症」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?もし、身近な人が依存症に陥ってしまったら、どのように対処しますか?
以前のイメージはアルコール依存症のように、割と限定的な範囲で見られる病気の一種という認識でしたが、最近のスマホやLINEの普及で、ごく一般的な現象として見られるような気がします。先日もニュースで見たのですが、アメリカでは1日15〜16時間もスマホをいじっていて、スマホがないと自己崩壊してしまう若者がいるそうで・・・
もしも身近な人が依存症に陥ったら・・・う〜ん、そうですねぇ・・・まずは対処できる専門家を探して、病院なりそうした所に連れて行って治療する気になるよう説得する、位しか思い浮かびませんね・・・
② “ 依存症に依存する社会にしない ”, “ 大切な人々の人生をメチャクチャにさせない ” ため、みなさんがご自身で行動を起こすとしたら 何をしますか?
“ 依存症に依存する社会にしない ”・・・これは難しいなぁ。複雑化した現代社会、特に都会ではどうすればいいのでしょうね。古臭いと言われる近所付き合いがあろうと、田舎社会ではそんな文化が要因で依存症が少ないような気がするので、そこにヒントがあるような気もします。
“ 大切な人々の人生をメチャクチャにさせない ” ・・・こちらは常日頃のコミュニケーション次第でしょうか。キムゼミ・コミュニティは現在構築中ですが、こうしたコミュニティのメンバーとしてお互い色々刺激し合ったり、影響し合ったり、といった人同士によるシナジーが生まれれば、依存症のような世界に逃避しなくて済むようになると期待します。ですので、会社や隣近所といった世界以外で、そうしたコミュニティを育むように努めたいですね。(^_^)
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さて、皆さんならどのようにコメントしますか?
そして、次回の「書評ワーク」の対象図書は以下になります。ではまた!
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(2013.11.23記)





















