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“日本最低気温の日” に思うこと

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「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。

今日1月25日は、「日本最低気温の日」だそうです。

想像がつかない気温!

今から113年前の1902年 (明治35年) 1月25日、北海道の旭川地方気象台で△41.0℃という日本の最低気温を記録したそうです。

上空の強い寒気の通過と放射冷却現象によるものと考えられていて、記録は午前2時ごろのものと推定されています。

しかし、△41℃という気温は、想像を絶します。

南極は北極より寒い!

では、世界に目を向けて最低気温がどんなものか調べてみました。また、北極や南極の気温はどうなのでしょうか。

環境省のキッズ向けサイト (^^; によると、北半球の最低気温は、シベリアのオイミヤコンで記録した△71℃です。北極ではないんですね。

南半球の最低気温は、南極 (ボストーク) で記録した△89.2℃だそうです。

では、なぜ北極より南極の方が寒いのでしょうか?

一つ目の理由は、北極と南極では高さが違うことです。北極の氷の厚さは最大で10mぐらいですが、南極の平均の高さは約2,500mもあります。高い山のほうが寒いというわけです。

二つ目は、南極は大きな陸地があるからです。北極には陸地がなく、海や氷がひろがっています。しかし、南極は大陸というくらい大きな陸地です。海と陸を比較すると、海は冷たくなりにくいわけです。南極でも海の近くより、内陸の方がずっと寒いそうです。

「中華まんの日」に「ホットケーキの日」

さて、「日本最低気温の日」に戻ると、この日にちなんで寒い日はこれを食べてあったまってもらおうと制定されたのが、「中華まんの日」と「ホットケーキの日」だとか。

中華まんは、確かに寒い日にハフハフ言って食べるとあったまりますが、ホットケーキはどうでしょうか?僕は「豚汁の日」であってもいいような気がしますが…(^^;

ちなみに、中華まんは関東では「肉まん」、関西では「豚まん」と一般的に言います。

関西では松阪や神戸など牛肉の産地が多いからか、一般的に「肉」というと牛肉を指します。だから「肉まん」というと牛肉たっぷりのお饅頭を意味してしまうので、豚肉の入ったお饅頭である肉まんのことは「豚まん」というのです。

あぁ…ホカホカ湯気の立ち昇る中華まんが食べたくなってきました。

でも、やっぱり寒い日の夜はアツアツお鍋に熱燗ですかね!(^_^)

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.1.25記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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