Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

“南極昭和基地設営記念日” に思うこと

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「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。

今日1月29日は、「南極昭和基地設営記念日」だそうです。

「南極昭和基地設営記念日」の由来

今から58年前の1957年 (昭和32年) 1月29日、日本の南極観測隊がオングル島に上陸し、昭和基地を設営したことを記念して制定された記念日だそうです。

僕が生まれた翌年のことで、映画「南極物語」で描かれた樺太犬タロとジロの物語がスタートした時でもあります。

「昭和基地」の郵便局

昭和基地自体は、天体・気象・地球科学・生物学の観測を行う施設ですが、なんと郵政民営化までは郵便局もありました。

現在は、日本郵便銀座郵便局昭和基地内分室が置かれていて、日本国内と同料金で手紙やハガキを日本本土へ送る事ができるとか。

かつては、昭和基地内郵便局の郵便番号として「100-70」が宛てられていたとのことですが、現在は特に定められていないようです。

過酷な環境での観測

年間を通して平均気温は△10℃前後、6月の日照時間はゼロという過酷な環境で生活し、観測活動を進めるのはどんなに大変か想像を絶します。

施設は大小60以上の棟から成っていて、各棟は渡り廊下で接続されています。

これは、他国の南極基地で3 m離れた別棟のトイレに向かった隊員が、悪天候で遭難死する事故があり、このような事故を防ぐための処置だそうです。

そうした環境でも、数十人の隊員が越冬して観測活動を続けているのには頭が下がります。

厳しい環境という意味では、こうした自然環境だけではありません。私たちでも、仕事や様々な活動をしていく中で、大変厳しい環境に置かれることもあります。

それでも、そんな環境に押しつぶされることなく、撥ね返していければと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 

 
・・・・・・・・・・・・
(2015.1.29記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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