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” 福神漬の日 ” に思うこと → 昔はご飯のおかず、今ではカレーライスに添えられるくらい?

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さて、今日は「福神漬 (ふくじんづけ) の日」だそうです。

「福神漬の日」の由来

漬物メーカーの「新進」が制定した記念日だそうです。

7月29日になったのは、福神漬の名前の由来である七福神から、「7 (しち) 2 (ふ) 9 (く)」で「しちふく」の語呂合せからだとか。

福神漬は、漬物の一種で、ダイコン、ナス、ナタマメ (鉈豆) 、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマなどの7種の下漬けした野菜類を塩抜きして細かく刻み、醤油と砂糖やみりんで作った調味液で漬けたものです。

この7種類の野菜を使用したことと、最初に作った東京・上野の漬物店「山田屋」(現在の酒悦) が上野不忍池の弁財天近くにあったことから「福神漬」と命名されたとのことです。

「福神漬の日」に思うこと

福神漬といえば、カレーライスに添えられる最も定番の漬物ですね。

なんでも、大正時代の欧州航路客船で、一等船客にカレーライスを供する際に添えられたのが最初だそうです。

それが日本中に広まっていったとされています。

一説には、「ご飯のお供にこれさえあれば他におかずは要らず、食費が抑えられ金が貯まる(=家に七福神がやってきたかのような幸福感)」という解釈で、福神漬という名前が付けられたとも言われています。

昔 (今から40年程前) 、学生時代に所属していたバドミントンサークルで合宿する時は、合宿代をできるだけ低く抑えるため、宿のご飯のおかずはとても質素だった記憶があります。

ご飯だけはたくさんありましたから、ふりかけや海苔の佃煮と並んで瓶入りの福神漬を持ち込んで、それをおかずにご飯をいっぱいお代わりしたものです。

今では、ほんとにカレーライスを食べる時くらいしか福神漬を食べなくなりました。

それだけ、食生活が豊かになったとも言えますが、それと引き替えに腰の周りの脂肪も豊かになってしまいました…

この脂肪を切り取って、なんか調理に使えたら一石二鳥なのに…と思うのは、僕だけじゃないだろうな、と思う「福神漬の日」の朝なのでした。(^^;

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
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(2015.7.29記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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