さて、今日は「洋服記念日」だそうです。
「洋服記念日」の由来
全日本洋服協同組合連合会が、1972年 (昭和47年) に制定した記念日です。
今から143年前の1872年 (明治5年) 11月12日に、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が発布されたことに由来します。
「洋服記念日」に思うこと
皆さんは、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」は見ていますか?
幕末の長州藩で、若い吉田松陰が活躍する様から始まった物語は、吉田松陰が「松下村塾」を開き、この塾で指導した塾生の中から多くの人材を輩出し、彼らが幕末から明治初期の日本を主導していく様子が現在描かれています。
最近の放送では、ちょうど明治初期になり中央政府のメンバーが洋服を着ているシーンが多くなってきました。
話は変わりますが、僕は学生時代に、和服を着て雪駄を履いてサークルの会に出席したことがあります。バカ受けでした…(^^;
他にも、お正月など着る機会がありましたが、結婚してからはとんと着ていません。和服も実家に置いたままです。
今となっては、洋服以外考えられない生活を送っていますが、お腹がふっくらして和服が似合う体型をしているのですから、和服を着ないと勿体ないかもしれませんね。
・・・というわけで、逆に和服のことに思いを馳せてしまった「洋服記念日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.11.12記)