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” 官庁御用納め ” に思うこと → 今年は、オンとオフの境界がなくなってきた年…来年はテクノロジーの進化を更に活用してビジネスの領域を広げたい!

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さて、今日は「官庁御用納め 」だそうです。

「官庁御用納め」の由来

今から142年前の1873年 (明治6年) に、太政官布告が出されました。

その第二号「休暇日ヲ定ム」により、官庁の公休日を1月1~3日、6月28~30日、12月29~31日までと決めた事から、この日が御用納めの日となったのです。

この日が土曜日、日曜日にあたる場合は、直前の金曜日が御用納めとなります。

なお、6月の公休日に関しては、同年の太政官布告第二百二十一号により取り消されたそうです。

「官庁御用納め」に思うこと

今年は、12月28日が月曜日なので、一般企業では前週の金曜日が仕事納めのところが多かったようですね。

12月26日の土曜日が、年末年始の海外旅行出発のピークだったとか。

当方は、会社をアーリーリタイアメントして早や5年弱となるので、仕事納めという感覚が希薄になりました。

クライアントとのやり取りは、今日で終わりですが、明日以降もいろんな事務作業の整理や自宅仕事場の書類処分などが続きます。

思えば今年は、クラウドグループウェアのサイボウズLiveやネット経由のミーティングツールSkypeGoogleハングアウトなどを活用して、仕事をする場所の制約から大きく解き放たれた1年でした。

もちろん直接顔を合わせて行うコミュニケーションも重要ですが、ネットミーティングのお陰で直接出向く回数が相当減りましたし、遠隔地同士で頻繁にミーティングを行うことができました。

何せインターネットに繋がる環境とパソコンがあれば、どこでも仕事場になるのです。

先日は、奥さんとの休暇旅行を兼ねて高原リゾート地のホテルに滞在しながら、クライアントやビジネスパートナーとネットミーティングをしつつ様々な仕事をこなすことができました。

このホテルは、ドレッサーと別にしっかりとしたライティングデスクと椅子があり、実に快適な仕事環境でした。

このホテルは、ドレッサーと別にしっかりとしたライティングデスクと椅子があり、実に快適な仕事環境でした。

僕が仕事をしている間、奥さんはゆっくり温泉に浸かったり本を読んだりしていました。

プライベートな旅行に仕事を持ち込むなんて考えられない!というご意見もあるでしょう。

でも、こういう仕事スタイルが可能になったお陰で、長期間の旅行に出かけることが可能になったのです。

そういった意味では、オンとオフの境界がなくなってきた年と言えます。

万人に向いているスタイルではないと思いますが、少なくとも僕にとっては非常に快適なスタイルだと言えます。

・・・というわけで、来年もテクノロジーの進化を取り入れつつ、ビジネス領域を更に広げていければと思う「官庁御用納め」の朝なのでした。

(でも、お正月はのんびりとオフを決め込んで、おせち料理を肴に朝酒を楽しみたいと思っています!)

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.12.28記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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