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閑話休題。
さて、今日は「いい夫婦の日」ですね。
「いい夫婦の日」の由来
11月22日の「1122」が「いい夫婦」と読め、また11月がゆとり創造月間であることから、通産省 (現 経済産業省) と余暇開発センター(現 日本生産性本部余暇創研)が、今から28年前の1988年 (昭和63年) に制定した記念日です。
勤労感謝の日と組み合わせて、秋の連休となるよう祝日化を目指しているとか。
「いい夫婦の日」に思うこと
さてさて、夫婦喧嘩は犬も食わない、と言いますが、昨日今日夫婦になったのでなければ、夫婦の間には他人には分からない阿吽の呼吸が存在すると思います。
そうした阿吽の呼吸を積み重ねることで、いい夫婦になっていくのかもしれません。
以前、披露宴に招かれてスピーチをする機会がある時に、よくお話したのは2つの歯車の例えです。
男女が知り合い、惹かれ合い結婚したとしても、まだ2つの歯車が回り出したばかり。
最初はうまく噛み合っていても、回転していくうちに歯と歯が噛み合わない時が絶対訪れます。
その時、片方だけが噛み合うように身を削ったとしても長続きしません。いつか磨り減ってしまい、全く回転できなくなります。
両方が等しく身を削り、噛み合わせが良くなるように努力していく。そして、3年位経って1回転したところで、ほぼ噛み合わせがよくなれば良し。
あとは、少しずつ磨き上げながら更に噛み合わせを良くしていくだけです。
どうしても噛み合わせがうまくいかない時は、お互い相性がなかったと思って離れた方がいいのでしょう。
そして、犬も食わないような夫婦喧嘩ができるようになったら、あとは大丈夫かもしれませんね。
・・・というわけで、これまでの夫婦生活をつらつらと思い出した「いい夫婦の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.11.22記)