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閑話休題。
さて、今日は「炉開きの日」だそうです。
「炉開きの日」の由来
冬になって炉や炬燵など暖房器具を使い始めること (「炬燵開き」とも言う) から、そう呼ばれています。
茶の湯では、冬になって初めて囲炉裏 (いろり) または茶事の炉を開いて用いることを指すそうです。
現在は、新暦11月朔日 (1日) に行うことが多いことから、この日が「炉開きの日」と呼ばれるようになったとか。
冬支度も怠りなく
最近は、囲炉裏や炬燵とは縁遠いライフスタイルになってしまいました。
以前は、囲炉裏のある伊豆湯ヶ島温泉の民宿によく泊まって、炭の燃える様を見ながら、のんびりと杯を傾けたりしたものです。
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そんな時は、普段の慌ただしい時間が止まって、ゆるりとした時が流れます。「火」は、人を優しい気持ちにさせますね。
・・・というわけで、近いうちにまた優しい火を見つめたいと思う「炉開きの日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.11.1記)