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閑話休題。
さて、いよいよ11月がスタートしましたが、今日1日は「炉開きの日」です。
「炉開きの日」
冬になって炉や炬燵など暖房器具を使い始めること(「炬燵開き」とも言う)から、そう呼ばれています。茶の湯では、冬になって初めて囲炉裏 (いろり) または茶事の炉を開いて用いることをいうそうです。
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現在は、新暦11月朔日(1日)に行うことが多いことから、この日が「炉開きの日」と呼ばれるようになったとか。
ゆらめく炎をゆったり眺める時間を持ちたい
最近は、囲炉裏や炬燵とは縁遠いライフスタイルになってしまいました。以前、ロピーに暖炉がある高原のホテルに泊まり、薪が燃えてゆらめく炎を見ながら、のんびり過ごしたことがあります。
普段の慌ただしい時間が止まって、ゆるりとした時が流れていました。「火」は、人を優しい気持ちにさせますね。
昨年からのコロナ禍で、なかなか旅に出ることができませんでしたが、そろそろ暖炉の炎を眺めに行くことにしようかな……。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.11.1記)