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“漢字の日” を迎えて・・・今年の漢字は「金」か?「驚」か?「赤」か?

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(画像出典元はこちら)

さて、今日は「漢字の日 」です。

「漢字の日」の由来

「いい (1) じ (2) いち (1) じ (2) 」(いい字一字) の日付語呂合わせから、日本漢字能力検定協会が 1995年 (平成7年) に制定した記念日です。

毎年その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字 (今年の漢字) 」を全国から募集し、この日に京都市の清水寺で発表しています。

ちなみに昨年までの5年間は次の漢字が選ばれました。

2015年 「安」
「安」全保障関連法案の審議で、与野党が対立。採決に国民の関心が高まった年。世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年。建築偽装問題やメーカーの不正が発覚し、暮らしの「安」全が揺らいだ。“「安」心して下さい”のフレーズが流行するなど、人々が「安」心を求めた年。

2014年 「税」
消費「税」率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年。「税」に関わる話題が政財界で多く取り沙汰された1年。

2013年 「輪」
2020五「輪」オリンピック・パラリンピック東京開催決定、富士山の世界文化遺産登録、サッカーFIFAワールドカップ2014に出場決定など、日本中が「輪」になって歓喜にわいた年。人とのつながりの「輪」を感じた1年。未来に向けた更なる「輪」を実感、注目。

2012年 「金」
「金」に関する天文現象の当たり年。ロンドンオリンピックで史上最多のメダルを獲得し、世界一の自立式電波塔である東京スカイツリーの開業など数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年。生活保護費の不正受給問題など「金(かね)」をめぐる問題が表面化。

2011年 「絆」
東日本大震災をはじめとした大規模災害により身近でかけがえのない人との「絆」をあらためて知る。なでしこジャパンのチームの「絆」にも感動。

「漢字の日」を迎えて

一昨年 (2014年) の12月12日は、それと知らずに清水寺にいて、ちょうど14時に「今年の漢字」が発表され、住職が「税」と大書するのを間近で見ることができました。

さて、今年はどんな漢字が選ばれるのでしょうか?

リオオリンピックで、日本選手が活躍し、過去最高の金メダルを獲得したことから「金」を予想する声も多いですね。

「金」は、これまでで唯一二度「今年の漢字」に選ばれています。2000年のシドニーオリンピックでは、高橋尚子選手など5人が金メダルを獲得、2012年のロンドンオリンピックでは、内村航平選手など7人が金メダル獲得したのです。

今年のリオオリンピックでは、12個の金メダルを獲得したので、十分可能性はありますね。

あと、今年最初の衝撃的なニュースは、SMAPの解散でした。そして、年末近くになって、アメリカ大統領選ではトランプ氏の歴史的勝利という予想外の出来事がありました。他にも不倫騒動などいろいろ驚かされた出来事もあったので、「驚」も候補でしょうか。

そして、もう一つは「赤」です。プロ野球セ・リーグ広島東洋カープ25年ぶりの優勝では、球場が真っ赤に燃えていました。カープ女子も急増したとか。他に、サッカーJリーグ浦和レッズの優勝やNHK大河ドラマ「真田丸」など、今年は「赤」が大活躍しました。

さてさて、皆さんはどんな漢字を予想しますか?

では、発表を楽しみに待ちたいと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2016.12.12記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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