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閑話休題。
さて、早くも二十四節気の第23「小寒」が、昨日過ぎていきました。
二十四節気の第23「小寒」
(出典 : Wikipedia)
小寒は、暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半を指します。「暦便覧」では、「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明されています。
この日から立春の前日である節分 (2月3日) までを、「寒 (寒中・寒の内) 」と言い、この日は「寒の入り」とも言われています。
また、この日から寒中見舞いを出し始める、とされています。
「小寒」も過ぎて
小寒が過ぎると、大寒が1月21日、そして立春が2月4日と続きます。
寒さが続き、春が待ち遠しいので、立春という言葉を見ると、なぜか嬉しくなってきます。
また、立春は冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分すると、この日から立夏の前日までが春となります。
でも、時候的な解説によると、「立春は寒さが最も厳しい時期であり、この日を過ぎると寒さが少しずつ緩み始めてくる」ということです。
新年を迎えて、まだ6日ですが、季節は真冬から春へと準備を進めています。自宅近くに桜並木があるのですが、枝の先を子細に観察すると、まだ固いですが桜の蕾が徐々に膨らみを増しているのが分かります。
寒さ厳しい頃から、少しずつ養分を蓄え、春の開花に備えているんですね。
ということで、寒さに縮こまらず、大きく開花することを目指して、今年のテーマである「再起動&再創造 (Re-start&Re-creation)」に取り組むことにします!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.1.6記)