Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥 】・・・現代では “ググる” ことが定着したが、なんでもGoogle先生に聞くのは如何なものか?

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(画像出典元はこちら)

さて、昨日に続き、日めくりカレンダーの「格言」からです。

「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」とは?

知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい、という意味ですね。

知らないことを恥ずかしがったり、知ったかぶったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教えです。

なお、ここでいう「末代」とは、死んでからの後の世のことで、子孫という意味ではありません。

現代は、スマホに聞く時代

日本で本格的にインターネットが普及しだしたのが、1995年でした。この年に発売開始になったWindows95が火付け役となり、それまで敷居の高かったインターネット接続が簡単になったのです。

その後のブロードバンドの普及により、文字情報だけでなく画像や映像などのリッチコンテンツも実用的なスピードで楽しめようになりました。

Yahoo!からスタートした検索も、すぐにGoogleが主流となり、ネットで検索することを「ググる」ということも定着しました。

今やスマホの普及により、SiriやGoogleに普通に話しかけることで、多くの情報を教えて貰えるようになりました。恥ずかしい思いをすることなく…

なんでもスマホに頼ると、脳が劣化する

しかし、ちょっとした物の名前や、人の名前など、自分の脳味噌に格納したはずのデータがなかなか出ない時にスマホに頼ると、自らの脳力がどんどん退化する気がします。

「一生懸命思い出そうとする」ことが、脳を鍛えることになるそうです。

なので安易にスマホに頼ることはやめて、ウンウン唸って思い出そうと努めることが、我が家のルールになっています。ボケ防止のために…(^^;

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
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(2017.4.19記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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